こんばんは。
昨日5月27日の内覧会は、無事終了いたしました。
記念品として用意させていただいたマグネットバーは、110個ほど配布させていただきました。およそ、200-300人くらいの方に来院していただいたと思います。ありがとうございました。
待合室の床下に電車が走っているのは、思ったよりも興味をもつお子さんが多くて、玄関を入ってきたお子さんがいきなり釘付けになってしまうシーンが多々ありました。肝いりで調整したので嬉しかったのですが、もっと奥につくっておいたほうが良かったかもしれませんね。
来院していただいた方々からいくつか、同じようなご質問を受けました。
・アレルギーは診られる?
→ はい。
喘息、食物アレルギー、アトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患は、急性期発作の対応も長期フォローも経験を積んでいます。引き続き、当院でもこれらの疾患を診療させて頂きます。
小児科医として常に新しい知識を学び、診療に活かしてゆきます。特別なことはしませんし、珍しい処方もしません。
只々、医学的に望ましいとされている治療と、その子にとって望ましいと思われる対応を、一緒に相談させていただきます。必要であれば、アレルギーの血液検査も可能です。
ただし、当院はアレルギー科を標榜しておりません。
たとえば重症のアレルギー疾患であったり、食物アレルギーの経口負荷試験など、アレルギー専門医が担うべきとされる領域については、専門医にご紹介させていただくことになります。最初の入口は当院に来ていただいて、今後どのようなフォローが望ましいか相談させていただくことも、もちろん可能です。
・重症の場合の搬送先に提携している病院は?
→ 京田辺市内の方でしたら、多くの場合は石鎚会田辺中央病院様に依頼させていただきます。しっかりした病院が後方で構えていていただけるからこそ、当院のようなクリニックが成り立ちます。
・どうして三山木に開院したのか?縁がある土地ですか?
→ これはツイッターに書いたのですが、実は、縁のある土地ではありません。私は岐阜県関市というところの出身で、大学に入ってからはずっと京都市内におりました。
クリニック開設にあたりもちろん色々と考えましたが、小児科医ですから、子どもが多い土地、これから子どもが増えていく土地で仕事をしたいという思いが強くあり、三山木に来たという次第です。
自分はこれからこの場所で、自分の仕事を頑張ってやっていきたいですし、それによって、できるだけたくさんの子どもたちの生活に、よい影響があったらよいなと思います。
※多くの子どもたちに釘付けになっていただいたドクターイエローですが、結構調整が微妙で、夜に動かなくなってしまいました。難しいです。
ということで、ドクターイエローがドクターにかかる事になり、6/1開院に向けて頑張って直しています。間に合うかな。(きかんしゃトーマスのほうは元気に走っています)。